先日みっくんと話す機会があり、今の釣り物を聞いてみた。
すると、オイラの家の沖のポイントで鰺を釣っているのだとか。
と言うことで、
すいか「釣れて行ってにぁー」
みっくん「ほな行こうか」
つー訳で、行って来ました。
氷も餌も用意してくれてましたんでとっても楽ちんw
しかもみっくん艇だ。
曇りで雨が降りそうだ。ポツリ…雨。
ポツリ、ポツリの雨が降ったり止んだり。
兎に角出発だ。
新堤を抜けると南からの湿った風+ウネリ。
思っていたより波があるぜよ。
ポイントは…思うがままらしい。普段は魚探も持って行かないらしいが今回はオイラの要望で持って行ってもらうことにしていた。海中を見て水深を見てアンカー打ち!
ザマに仕掛けを投入しサビくもなーんにも当たらん。
どうやらゴールデンタイムはもう少し先のようだ。
15分経過。みっくんのシーバスロッド改にアタってきた。
鰺だ!地合いだー!地合いだー!
底でサビくがアタらない。
また沈黙。さらに15分経過。
またもみっくんの竿に鰺がアタってきた。
オイラは指をくわえて見てるだけ
…そろそろ一時間経つが5:1で釣果は5倍の差がつく。
坂本すいか「どうなっちゅうがですか武市さん!ぜんぜん釣れんがやけんど。」
武市みっくん「すいか、おまんの仕掛けが太いがぢゃ。わしの手持ちがまだあるき、これを使いや。」
す「そうですか?悪いねや武市さん。ほんなら使わいてもらうきー。」
みっくんの細仕掛けをセットし再チャレンジ。
間髪入れずオイラの竿にアタリがきた。…鰺かな?鰺かな?…いや、少し大きい。しかも竿を良く叩く。こりゃ鯛だな。
抜きあげるとチダイ。
みっくんも鰺が釣れたようだ。
しかし鰺が手強い。喰いが浅いからバラす。しかも、みっくんの様に数釣れない。
す「武市さん。わしゃー解らんかです。どうやったら釣れるがですか?武市さん。」
み「そりゃーおまんグッとシャクってアンドゥンを底へ置いて糸を弛ませ気味にしちょってから、しばらーく待つがぜよ」
す「早よう言うてや。わしゃーいつもの様に誘いよったきー!」
ここからがゴールデンタイムで仕掛けを入れる度に鰺が釣れる。
辺りは暗くなっている。残り時間も後僅か、キャッチしては仕掛けを沈める。魚探も良い反応を示している。
バタバタッと釣れてもう一回チダイがきた。みっくんもチダイ。
忙しいぜ、こんちきしょー。
まだまだ釣れるがタイムアップ。2人共後ろ髪を引かれる思いで帰路に。
いやー鰺竿はザマに面白いネ。カーボン含有率0%(笑)
グラスロッドやり取りおもろいし、海面へ突き刺さるしw。ペナンペナンでクッションゴム要らんもの。けんど重い。
また狙って行きたいねや。